ベビーカーRunfee(ランフィ)の口コミと段差に強い理由
2017/09/04
ジャニーズタレント、V6井ノ原快彦さんの奥さんで女優の瀬戸朝香さんがピジョン社のベビーカー、 Runfee(ランフィ) のCMに出演しています。
相変わらず綺麗で、もうじき40歳が信じられないレベルです。ランフィを押す姿がとっても スタイリッシュ で素敵でした。
ピジョン Runfee(ランフィ)の口コミ
高価格帯ベビーカー市場では、コンビ、アップリカという2社が圧倒的な人気を誇っています。ここに割って入ったのがランフィです。現在そのシェアを12%まで拡大しています。
ここではピジョンのベビーカーが、急激に支持され始めた秘密に迫ってみたいと思います。
まず、 ランフィをおすすめしているママ(購入者)の口コミを、ザックリですが紹介します。
オート4輪とは、ハンドルの向きを変えた際に進行方向の車輪がフリーになる機能です。 曲がりたい方向にストレスなくスイスイ進めます 。※リンク先の動画を参照下さい。
対面でも背面でも方向転換で周囲(障害物)にベビーカーをぶつけたり、ズルズルとタイヤを引きずらなくて済むわけです。
※赤ちゃんの体重が増えてくると対面での操作性が低下するというレビューがあります。ベビーカーの重心が進行方向前方に集中する事が原因です。ただベビーカーを対面で使う期間はそう長くないし、赤ちゃんの体重もまだ軽いので、そこまで負担にならないという意見もあります。赤ちゃんも1歳位になると、景色が見れる背面を好むようになるでしょうしね!
大きいシングルタイヤが可愛いらしい ランフィですが、段差(凸凹)に非常に強い_という特徴があります。購入者の感想で目を引いたのが、 2cm程度の段差であれば減速しなくても平気 _という評価。 段差対策 では、他のベビーカーの一歩先を行く印象です。※従来のベビーカーで歩く程度の速度で2cmの段差に突入すればかなりバウンドします。
タイヤが中空構造。路面の凹凸に柔軟に対応するように設計されている点も振動の少ない理由です。
それを裏付けるようなレビューを一つ紹介します。
ランフィで踏切をわたる途中で、ダブルタイヤ(8輪)をガチャガチャさせるベビーカーとすれ違いました。(赤ちゃんも乗り心地悪いだろうに;;) ランフィはとてもスムーズだったので、改めてその性能に気がつかされました。
このようにランフィの常識が、他のベビーカーでは非常識って場合もあるようです。
軽くて丈夫、乗り心地抜群で赤ちゃんもコロッと寝てしまう_そんな口コミが目立ちます。
「ママの押し心地=あかちゃんの乗り心地」_って事で。
シート(座面)位置が従来製品よりも高く、ママと赤ちゃんの距離がぐっと近くて安心できます。おかげで赤ちゃんの抱っこを始め、乗り降りの時にかかる腰への負担が少なく快適です。この辺も、ハイシートタイプのおすすめポイントです。
リクライニング機能、折り畳みやすさ、見た目の可愛さ、オート四輪(操作性)、全てに満足という感想が目立ちます。
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※2016年8月1日時点、29,800円(新品)
ランフィのデメリット検証?
ランフィでちょっと気になる携帯性。
たとえば折りたたんだ状態で、軽自動車のトランクに簡単に積み込めるかなど?
ちょっと心配になります。
大きなシングルタイヤと特殊なサスペンション構造のため案外かさばるという意見がありました。軽自動車への積み込みではスペース確保が大変かもしれません。車種によってはトランクではなく、後部座席への積み込みが必要になるケースが考えられます。
それと5kgという本体重量についてですが、力のある女性では軽く、そうでない方ではやや重いと感じるようです。
使用感については実店舗で現物を確認してから購入するのが無難ですね。
街には2cm以上の段差がいっぱい
ランフィ購入者のレビューで、2cm以下は良くても、それ以上の段差ではつまずくという意見がありました。確かにメーカーのCMでも「2cmの段差もラクラク…」と言っています。外出すれば2cm以上の段差もたくさんありますし、その形状次第で乗り越え易さに違いが出るはずです。直角に切り立ったブロックの段差と、勾配のある段差ではベビーカーの押し方も違ってきます。
もっと言えば、初めて購入するベビーカーがランフィだった場合、そこまで段差に強いという利便性を感じられないかもしれません。ランフィを絶賛するママ達は、複数のベビーカーの使用経験がある人が目立ちます。
試乗を含め、ママ友の使っているベビーカーのチェックも怠りません。
外出時、突然の雨に遭遇することがあります。
当たり前ですが、 ベビーカーにはレインカバーが必要 です。 ランフィにはどうして専用のレインカバー が用意されていないのでしょうか?
傘をさしながら片手でベビーカーって人もいるみたいですけど危険すぎますよね。
取り敢えずこちらの商品であれば、 背面式・対面式どちらにも対応 しています。しかもランフィのような ハイシートタイプのベビーカーにも使える というレビューが確認できました。
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デザイン的にもシンプルで、 中が曇らないようにシートの両サイドにメッシュの小窓 (通気用)がある点など良く考えられています。
Runfee(ランフィ)のスイング式サスペンションに注目
上記画像はランフィが段差を乗り越える瞬間を切り取ったものです。
前輪がほとんど跳ねておらず、路面にピタリと吸い付いているようにも見えます。従来のベビーカーではちょっと考えられませんね。
これはランフィの車輪部分に搭載された、「 スイング式サスペンション 」のおかげなんです。
ベビーカー本体が上下にバウンドしないように、タイヤ自体がやや後方にスイング(移動)することで、上下方向と後方に衝撃を吸収しているのが良く分かります。
軽度の段差を乗り越える場合に、赤ちゃんにもベビーカーを押すママ(パパ?)にも優しい設計です。
このタイヤ性能を購入理由にあげる人が結構多いみたいです。
段差の度に車輪を持ち上げる作業は思いのほか大変です。
「赤ちゃん大丈夫かな?」_と心配しながらベビーカーを押すのは楽しくありません。
ベビーカーって街中の舗装された道ですら想像以上に振動が伝わってきます。サスペンションの悪いベビーカーだと手に振動が蓄積してしまい最悪しびれてしまう事もあるんです;;
場合によっては地面に落ちている小石一つで大きくバランスを崩して転倒する危険性もあります。一歩外に出ればそんな戦いが待っているワケです、しっかり武装してお出かけしましょう。
今後ますます「Runfee(ランフィ)」のような、衝撃対策(段差対策)を重視したベビーカーが主流になる気がしますね。ママにも赤ちゃんにも、心配事は少ない方がいいに決まっています。
※ランフィ購入に関する重要なおしらせ
当記事では、ランフィが最も安く手に入る楽天ショップ(NetBabyWorld-ネットベビー)を紹介して来ました。ところが最近、初代ランフィを安価に販売するショップが減ってきた来たようなのです。
その理由として、ランフィの後継機種(上位機種)にあたる”ランフィ エフ”の販売価格が下がって来たことに関係しているようです。
(NetBabyWorld)のランフィ エフの販売価格ですが、2017年1月現在34,800円前後となっています。タイミングやカラーバリエーションによっては、3万円を切るケースもあるようです。
性能面でより改善されたランフィ エフがお手頃な価格になった事もあり、現在あえて初代ランフィを購入するメリットが薄らいでいる状況です。今後もし初代ランフィの購入を検討される場合、価格が2万円を切るような状況であればおすすめ出来ます。
当方が知る限りでは、初代の最安値は15,000円程度が最高だったと記憶しています。
ご参考までに_。
※冬季はやはりベビーカーの価格が下がる傾向にあるようですね。
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