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ペグ・ペレーゴ Si(イタリア製)とランフィは似てる?その特徴や口コミについて

      2017/09/10

以前、ピジョンのベビーカー「Runfee」(ランフィ)の紹介記事を書きました。

そして口コミ(使用感)などをチェックする中で、イタリア製ベビーカー 「Peg-Perego Si(シー)」の存在を知りました。

Si(シー)はイタリアのベビーカー老舗メーカー、ペグ・ペレーゴ社の商品です。

Siのファーストインプレッションですが_背の低い「Runfee」という印象を持ちました。

とくに走行性に対するコンセプトは共通点を感じさせます。

ランフィはオプション不足なのか?

ちょっとランフィの話。

ランフィは国内で販売されているベビーカーの中で、段差に対する衝撃吸収力の高さが抜きに出ています。

ようするに操作性抜群で人気なんです。

ただカラーバリエーション(※4色)の少なさや、専用レインカバーなどのオプションが揃っていません。

例えば「ランフィ レインカバー」と検索して、当ブログに訪問する方が結構います。ランフィにジャストフィットするオシャレな専用レインカバーを探しているんだと思います。

これはちょっと残念です、というか不便ですよね。

汎用品(代用品)を選ぶ際に、サイズやデザインの問題で悩む事になるからです。

せっかく可愛いベビーカーを選んでも、オプションに統一感がないと台無しです;;

※2017年現在、カラーバリエーションは6色に増えています。

Si(シー)もスイングサスペンション?

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こちらは楽天で発見したイタリア製(PEG-PREGO社)のベビーカーです。

日本国内でも代理店(KATOJI)が存在し購入可能です。

こちらSi(シー)ですが、見た目は別として足回りがランフィそっくりで驚きました。

前輪のサスペンションに、ランフィとよく似た「スイングサスペンション」の仕組みを採用しています。

まさにイタリアの石畳を克服する為に生まれたようなベビーカーです。

ランフィ同様、海外にも振動対策に優れたベビーカーがあって、それが日本でも受け入れられている状況があります。

これは紹介しておく必要があるなと思いました。ランフィ購入を検討している場合に、「イタリア製ベビーカー Si(シー)」の事を知っておいて損はないだろうと思ったわけです。

Si(シー)の特徴

イタリアの石畳をものともしない、洗練された走行性の秘密?

si-dansa

ランフィぐらい段差に強い?

Si(シー)は※両対面式ではないので、スイングサスペンションは前輪部分のみです。後輪は上下方向のサスペンションを搭載しています。

段差で大変なのは、前輪の持ち上げです。それに比べると後輪の持ち上げはそこまでは負担にはなりません。この辺りのノウハウの蓄積があり、このような仕組みになっているのかもしれませんね。

※2017年現在、同社より両対面式の「Peg-Perego Book」も発売されています。フレームではなく、シートの向きを変える事で安定した走行性を実現しています。

ベビーカーSi_開閉(折りたたみ)方法

runfee-oritatami

上記画像はランフィを折りたたんだ状態。

Si(シー) の方が タイヤを縦に組んで収納 するせいか、かなりコンパクトに見えますね。

いちいち腰をかがめたりせずに 立ったままワンタッチ は場所を選ばず折り畳めて便利だと思いました。

_ただしです!!

Si(シー)の本体重量はランフィより2.4kg重い、7.8kg となります。

決して軽量タイプではありません。

これは、フレーム強度など重視した結果でしょうね。折りたたみがコンパクトなのはいいけど、女性には扱いが大変そうです。

買い足し不要、豊富なオプション!

si-option

こちらは、Si(シー)の標準オプションの一部です。

上記画像のレインカバーやドリンクホルダー以外にも、

  • リクライニングシート
  • 可動式ホロ
  • 収納カゴ
  • フロントガード
  • 5点式・高さ調節ベルト
  • ハンドル調節
  • 持ち運び用の持ち手
  • 足元シート

といった装備が標準仕様です。

ベビーカー購入後に必ず必要になってくる機能(オプション) が、しっかりと検討されているのが分かります。

風に煽られない、 フィットタイプのレインカバー とか素敵ですよね。

フットマフといった寒さ対策 も嬉しい限りです。

可愛いランフィ、かっこいいSi(シー)_甲乙つけがたいですね。

どうでしょう?

Runfee(ランフィ)一択だった人も目先が変わりませんか?

この2つのベビーカーにはそれぞれ拘りが詰まっていて、一長一短、嬉しい悩み所に満ちています。

総合的なデザイン性ではランフィ の方が日本人には受けが良さそうです。しかし実用レベルにおいては、今後出てくる要求(不満)にたいしてSi(シー)は先回りしている製品ではないでしょうか?

しかもよく見ると、フレームをはじめとする各パーツの質感も素晴らしいの一言です。

「可愛さ」「繊細さ」「豪快さ」_を兼ね備えたSi(シー)ですが、デザイン的によそと被らないっていうメリットもありますね!

こちらの正規販売(輸入代理店)ページでは、「Peg-Perego Si(シー)」がさり気なく日常にマッチする様子が、たくさんの写真によって紹介されていて参考になります。

※2017年3月現在、Si(シー)も70件以上のレビューが付くほど知られた存在になって来ました。この記事を公開した当時は10件程度のレビューでしたが、約7.8kgという重量を物ともしない操作性がやっぱり人気みたいです。

ベビーカー|Peg-Perego Si(シー)【選べる2色】

価格:54,000円

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