天才子役・住田萌乃が演じる養子エマの性格にエリーもお手上げ?
2017/09/05
「マッサン」第13週の予告は「(ウイスキー)出荷じゃ~!!」でした。
ここで一気に4年という時間が経過するようです。政春はウイスキーの熟成には5年必要だと言っていました。ところが4年で出荷とは一体どういうことなのか?
実はここに鴨居商店・山崎工場が抱える問題が潜んでいるのです。詳しくはこちらを御覧ください。
養子として迎い入れた、エマ(住田萌乃)もすくすく成長して、簡単な日常会話なら英語で話せるまでになりました。
しかもかなりヤンチャな感じ;;
今後のエリーの子育は、大変悩み多きモノになると予想できます。
だからこそ頑張れエリー!応援にも熱がこもります。
養子エマの名前の由来や性格?
史実では竹鶴夫妻の養子リマは、リタと政孝(マッサン)の頭文字をとったのでしょうか?エマもエリーとマッサンの頭の文字をつないだ感じがします。
この辺もっと詳しく調べたかったけど。
残念ながらリマ(旧姓:房子)の生い立ちは書籍等でもほとんど触れられていません。その理由は竹鶴夫妻にとって、リマとの親子関係が良好ではなかった為です。
黒歴史だった?そんな憶測もチラホラ見受けられます。
リタとリマの関係ですが、リタ最晩年に修復されたとありますが、その間の歴史が抜け落ちています_(しくしく)。朝ドラでもそんな展開になるとしたら悲しすぎる。
エリーは最大の愛情をそそいでエマを育てますが、次第に恨まれるようになってしまうのです。外国人に寛容ではなかった時代的背景や、エマ元来の性格によるところもあったのかもしれません。
戦争やいじめ、そして血縁のない外国人の母、、、エマが心のよりどころを見失ってしまったとしても不思議ではありません。
親子の絆がいつまで持つのか?
20歳を迎える前に、エマはエリーのもとを去って行く気がします。
エリーは故郷スコットランドに母を残して海を渡りました。そこに母からの祝福はありませんでした。結果的に流産していますが、子供を授かった時、素直に母への手紙を書くことが出来ませんでした。
これはとても悲しい事ですね。
エリーには母に結婚を祝福して貰えなかった悔しさ、その母を置き去りにした後悔の念がが付きまとっています。
エマとの事も自分を責めて苦しむはず。
政春がいつか言った、「ウイスキーがワシとエリーの子」。この言葉の真の意味を噛みしめる事になりそうです。
注目の子役 住田萌乃とは?
マッサンでエマの幼少期を演じるのは、住田萌乃(すみだもえの)さん6歳です。
芦田愛菜さんなども所属するジョビィキッズプロダクションの子役さんです。
内に秘めた感情表現をするのが上手いなという印象です。凄く引き込まれます。
ドラマ「家族狩り」で松雪泰子さん演じる氷崎游子の幼少期を演じた他、中川翔子さんが出演するCM「リセッシュアロマチャージ」などにも出演しています。
第13週「急いては事をし損じる」の予告動画をちらっと見ましたが、萌乃ちゃんメチャクチャいい演技してますよ!
北海道編からはとくに、その独特の存在感が話題になっています。余市に越してから小学校に転入しますが、どうみても周りの子供たちと比べて小柄です;;そんなところも可愛いと評判だったりします。
外国人の母を持つことで、クラスの男子にからかわれる場面などがありましたが、とてもナチュラルで繊細な演技を見せていました。圧巻ですね;;
いままで大勢の子役達が朝ドラに華を添えて来ました。そのなかでも住田萌乃さんに関しては、なにか格が違う_と思わせるモノがあります。
奇跡的な存在感!?
NHK BSプレミアムドラマ「奇跡の人」で、目と耳に障がいを持つ少女・海を演じた住田萌乃(すみだもえの)さんに世間がざわめきました。
「なに?この子役、天才すぎる」_みたいな感想がSNSでも拡散されていました。
とんでもなく難しい役柄をお釣りが来るほど完璧に演じていました。凄い子役、いや俳優さんだと改めて思い知らされた次第です;;
そして天使のような可愛さも健在でした。
「奇跡の人」はNHK総合にて再放送されました。マッサンの頃より少しだけ大人になった萌乃さんを見れてラッキーでした。
価格:14,610円 |