加藤珈琲店のグァテマラ・ラスデリシャス「組み合わせ自由な福袋」レビュー第2弾!
2017/09/15
以前こちらの記事で加藤珈琲店の「CostaRica」(スペシャルティコーヒー)をレビューしました。
※福袋の中身は「Costa Rica」「グアテマラ・ラスデリシャス」「アニバーサリーブレンド」の3種類を選んで注文しました。
「CostaRica」を10日ほどで飲み干し、次に手を付けた「グァテマラ・ラスデリシャス」のレビューを少ししてみるぞ。
といってもグァテマラもとっくに飲み干し、味の記憶がかなり曖昧です。ショップの情報を参考に思い出せる範囲で美味しさを伝えてみたい。
加藤珈琲店「グアテマラ・ラスデリシャス」の感想
- 香り:3
- コク:3
- 甘み:2
- 苦味:1
- 酸味:1
※数値(スペック)は4点が最高。販売ページより引用。
フルーティーな風味を感じながらも、しっかりとしたコク(苦味)も感じる。開封直後のコーヒー粉からは、黒糖のような甘い香りが立ってくる。
時にチョコレートやはちみつのフレーバーにも例えられるようです。
価格:2,914円 |
CostaRicaの後だと、甘み酸味がぐっと抑えられて、相対的にコクが引き立ちます。
グアテマラの甘い香りを鼻から吸い込んだあとで、コーヒーを口に流し込む。不思議と懐かしい石焼き芋のような風味が広がりますね。
焼き芋のちょっと焦げた皮の部分って美味しいですよね。甘みと苦味が相まって独特のコクを感じたりしませんか。私だけでしょうか?
まるでスイーツのような甘さと香ばしさ。ここら辺は鼻(記憶の片隅)で味わう部分かなw
ただ冷めてくると酸味が立って来ますね。酸味が好きじゃない場合、温かいうちに飲んでしまうのが得策です。
今の時期、リンゴをかじりながらの「グアテマラ・ラスデリシャス」は最高でした。リンゴはより甘く感じられ、コーヒーは一口目のコクや深みが何度も蘇ってくるようで止まらなくなります。
こちらはコーヒー豆12~14gに対し、お湯150ml程度の濃い目が好みのでした。
福袋ではキリマンジャロが人気みたいなので、私も今度頼んでみるつもりです。
※コーヒーは体を冷やす作用がある陰性の飲み物とも言われています。飲み過ぎに注意しながら楽しんで下さい!
加藤珈琲店ってコスパはいいのかい?
加藤珈琲店の「組み合わせ自由な福袋」は、13種類のコーヒー豆から3種類選べて税込み2,914円でした。送料無料ということで、ざっくり500gあたり1,000円。
一杯あたりのコストは20円と激安です!
新興国(産地)の商品が値下がりしている影響でしょうか?数年前ならこんな値段でこんな美味しいコーヒーは手に入らなかったと記憶しています。
いつまでこのハッピーな状況が続くか分かりませんが、コーヒー好きには好機到来といって差し支えない今日このごろです。
楽天で「組み合わせ自由な福袋 (各500g)/珈琲豆」をチェック!