細口の電気ケトルDRETEC【PO-115BK2】は安くてコーヒー好きにもオススメ!
2017/09/15
今回は2週間ほど使ってみた、DRETEC(ドリテック)の電気ケトルのレビューとなります。
おもにコーヒー、たまにカップ麺の湯沸かしなどに使っています。
寒い夜、わざわざ台所まで行かなくても、自室でコーヒーが淹れられる喜びw
今まではヤカンを使ってガスでお湯を沸かしていました。これが案外面倒くさい;;しかもヤカンの注ぎ口って意外に大きくて、コーヒーを淹れる時にドバっとお湯が出て困っていました。
コーヒー粉を最初蒸らす時のお湯の量の調節が難しかったワケです。
もう少しチョロチョロと繊細にお湯を注ぎたかった。
DRETECのケトルは、この点を見事にクリアしてくれました!
「空だき防止」や、沸騰した際の「自動電源OFF」といった機能も凄く助かってます。
とっても優秀な奴なんです^^
今回おすすめの「dretec (ドリテック) [PO-115BK2]」は、見た目も悪くないし価格も非常にお手頃で今のところ不満なしですね。
DRETEC(ドリテック)電気ケトルの性能(仕様)
DRETEC 電気ケトルの使い方は非常に簡単です。
給電スタンドをコンセントにつないだら、水を入れたケトル本体をその上に乗せます。
あとはスイッチをONするだけ。
湯沸かし中はケトル本体のランプが赤く点灯し続けます。沸騰完了と同時にスイッチがOFFになってランプも消えます。
ガスでお湯を沸かす場合、うっかり”空だき”してしまう事があります。この商品ではそんな心配は無用です。
この機能は非常に価値が高いと今更ながら痛感しています。
安全って大切ですよね^^
※こちらの機種は保温は出来ません。
こちらはプラスチック製の給電スタンドです。
中心部分の電極(コネクタ)がケトル本体と接触(結合)することで、お湯を沸かす仕組みです。
このプラスチック部分が過剰に加熱するような事はありませんが、電極が濡れていたり異物が接触したりする事で漏電する可能性はありますね。
このパーツは水洗い出来ません。
一度に沸かせるお湯の量は最大0.8Lです。
購入時に消毒・洗浄の意味で最初の1~2回は0.8L(満タン)で沸騰させました。
コーヒーなら4~5人分は取れます。
(※一人前140ccなら2分程度で沸騰します。)
画像の丸枠の所、”MAX”と書かれているラインで0.8Lです。これ以上水を入れると、沸騰した時に注ぎ口から熱湯があふれる危険性があるようです。
試してませんがw
それとケトル内部に管のようなパーツあります。ここに蒸気を取り込み、その圧力を感知して自動的に電源が落ちる仕組みのようです。
よってケトルの上蓋を開けっ放しで沸騰させると、内部圧力が上がらず延々と電源がOFFにならない仕様です;;
商品の特性上、沸騰によるカルキ抜きが難しいので、水道水のカルキ臭を心配されるなら汲み置きがおすすめです。
※コーヒー1杯分(140cc)の電気代は約0.6円です。
DRETEC(PO-115BK2)低評価レビューについて
さて値段と見た目につられて購入した電気ケトルでしたが、購入前いくつかの低評価レビューが気になっていました。
プラスチックとか金属臭がお湯に移ってしまうという評価。実際使ってみると、確かに無臭という訳ではありませんでした。
ただ私の環境ではヤカンで沸かすお湯より余程おいしいです。試しに新品のヤカンがあったので、そちらでもお湯を沸かしてみました。
これはこれで、異なる微妙な臭いがしました。
もしかしたら商品の個体差があり、本当に臭い場合があるのかもしれません。
この手の商品レビューでは必ずと言っていい程、一定数書き込まれるレビューではあります。
説明書にも臭いが気になる場合は、クエン酸消毒してみてね_という注意書きがあります。
まあ個人的には問題ないレベルです。
こちらは間違いなくマイナス評価です。
ケトル本体に注意書きのシール(透明)がべったり貼られています。
しかも粘着力が強いらしく、無理に剥がすとシール跡が汚く残ってしまう。
触らぬ神に祟りなしって事で、ちょっとダサいけどシールはそのままにして置く事をおすすめします。
なぜシールを本体に貼る必要があるのか?
そもそもシールの文字が小さく、しかもステンレスの映り込みもあって非常に読みにくいんです。
しかもシールに書かれている内容が、取扱説明書の内容と重複しています。
メーカーのセンスの無さが残念すぎます。
ただね、商品の使い勝手は最高ですよ。もうヤカンをガスにかける気力は沸かなくなりました。
お湯だけにね・・・
dretec (ドリテック) [PO-115BK2] ステンレスケトル「マキアート」 0.8L ブラック 価格:2,480円 |