ジョッパリ・ダイエット・ワールド

「べっぴんさん」キアリスみたいな日本製の赤ちゃん肌着を作っている店

      2017/09/16

日本製の赤ちゃん肌着のお店

キアリスの前身、「ベビーショップあさや」時代にアメリカ兵を連れて店に訪れる派手な女性(麗子さんやで~)がいました。

彼女は大変羽振りがよく、すみれたちが作った肌着などを気に入ってたくさん買っていました。

ただその際、一つ困った事がありましたよね。

それはすみれ達が商品の値段を決めずに、ベビー用品を販売していた事ですw

この時はその場で値段交渉が行われ、一つ100円という値段でまとまりました。

すみれの言い値に、麗子が安い!と即決したのです。

すみれはきっと相手の懐事情を見越して、強気の値段設定をしたのかも?

なぜなら、戦後まもない頃の100円の価値がとんでもないからです。

「ベビーショップあさや」の誕生はドラマ年表で昭和23年となっています。

「べっぴんさん」では闇市時代も描かれていますが、みかじめ料(用心棒代)が300円に設定されていました。

このへんも当時の100円の価値を考える上で参考になるでしょう。

単純に現在の貨幣価値と比較するのは難しいとはいえ、当時の公務員の初任給が500円前後と聞けば、100円の肌着が恐ろしく高級品だという事が理解できます。

現在の価格なら、最低1万円以上となってしまいそうです。みかじめ料が3万円以下というのは考えにくいですしね。

ただ当時のラーメン一杯の値段30円から逆算した場合、また話が違ってきます。

この場合だと、100円の肌着は現在なら2000円程度と妥当な価格に置き換わります?

この采配こそ、ハイパーインフレ時代を生き抜いた人々の知恵だったのではないでしょうか。

物の値段って面白いな~って思った次第です。

日本製のベビー用品を作っている店(楽天市場)

キアリスのモデルになっているファミリアの肌着ですが、値段を調べてみると噂通りのべっぴん価格でした。

赤ちゃんの肌着、例えば2WAYオールやカバーオールなど軽く5000円を超えます。

オムツカバーで4000円とかですね。

成長が速い赤ちゃん用品にファミリアとか、いやいやユニクロで十分ですわって話にもなります。

ここで知って欲しいのが、お手頃価格であっても品質の高いベビー用品を扱うショップは数多く存在するという事です。

当ブログでは、赤ちゃんに関連した商品としてベビーカーの紹介記事をいくつか掲載しています。

そしてベビーカーを購入された方が、合わせて購入する傾向にあるのが赤ちゃんの肌着類なのです。

楽天にはベビー用品を扱うショップがたくさんあります。

そのなかに、「日本製のベビー用品を作っている店」というショップがあります。

ご存知でしょうか?

何百件もレビューが付く有名ショップではないようですが、取り扱っている商品150点のうち、約100商品に気持ちの入ったレビューが投稿されています。

良い評価が圧倒的ですが、細かい部分でマイナス評価も当然ありました。

それでも日本製の肌着にこだわるママには、ぜひチェックして欲しいショップです。

たとえばツーウェイオールの評価~

やわらか接結ニット七分袖ツーウェイオール(ボーダー)日本製 サイズ50-60cm

価格:1,780円

感想(17件)

こちらのツーウェイオール(ボーダー柄)のレビューで、気になったものを幾つか紹介してみます!
※2017年2月11日時点、文言は編集している場合があります。

日本製で可愛い、値段面でも迷わなかった。

国産品でしっかりした作りだった。

生地は接結(二重織り)で優しい肌触りだったが、糸始末がやや雑だった。

色合いもデザインも上品な印象。

冬には少し薄手だが重ね着させやすいので大丈夫。

海外製のように洗濯しても毛玉が出来なかった。さすが日本製だと思った。

生地感にこだわって綿100%で日本製を選びました。

頼んだ服全て生地感・サイズ感共に求めていた物で感動した。

お店の対応がよくまた利用したい。

いかがでしょうか。

ベビー用品に関しても、良品安価なネットショップって探せばあるんですね!

この他、ガーゼ短肌着(袋縫い)が740円からとお求めやすい価格です。

サイズ的にも、小さめ赤ちゃん~大きめ赤ちゃんに対応したライナップが用意されていましたよ。

オーガニックな可愛さ、質感の光るお店の紹介でした~。

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