マッサン 養子・亀山エマ役の優希美青はブレークするか?
2017/03/20
エリーに赤ちゃんが宿った途端、政春の態度が急変^^
マッサンは史実に基づいたドラマなので、ある程度先の展開を知る事が出来ます。予備知識を持たずエリーの妊娠を喜んでいる人もたくさんいるかもしれません。
第11週「子に過ぎたる宝なし」で、亀山家の二階に大将の息子・鴨居英一郎が、英語の勉強など兼ねて住み込みする事になりました。そもそもマッサンの家って二階建てだったのか!?_と驚いたわけです、、、てっきり平屋だとばかり。
そしてこの二階への階段が原因でエリーが流産してしまう辛い展開があります。
追い打ちをかけるように、医師から生涯子供は期待できないと宣告されてしまいます。
養女・亀山エマのモデルは竹鶴リマ?
マッサン公式ページに、北海道・余市編からの新キャスト・亀山エマとあります。政春とエリーの愛情をたっぷり受けて育った養子という設定です。
しかし思春期を迎えたエマは教育熱心なエリーに反発、また時代は太平洋戦争へと突入し敵国の母を持つ娘として世間から迫害されるような事も起こります。
外国人の母を持つことで、想定外の苦しみを味わうのです。
エマにとってエリーは本当の母親ではありません。それが原因で同世代の子供たちにイジメられエマの心は傷つきます。
実の子供として愛情をそそぐエリーにとっても辛い経験になります。
↓ 亀山エマのモデル、竹鶴リマ(房子)に関してのちょっとした記事もありますw
優希美青とは?
余市編からマッサンに登場する、エマ役の優希美青(ゆうきみお)さんは、今後の注目キャストの一人です。
なんとまだ15歳!?ドラマ年表1940年、エマ15歳と同年齢ということになります。
若いっすね~。(でも結構大人っぽい?)
優希さんは、2012年第37回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞したサラブレットです。
NHKの朝ドラ「あまちゃん」では、GMT47メンバー小野寺薫子役に抜擢されています。
エマという役柄は、特殊な家庭環境で育った事で、ちょっとうちに秘めた思いがあります。可愛いだけでは演じるのが難しい役柄だと思います。
この難しい役柄を優希美青さんがどう演じるのか楽しみです!
※エマの幼少期は、子役の住田萌乃さん6歳が演じる予定です。
これからのマッサン
山崎工場でのウイスキー造りは波瀾万丈です。マッサンには苦難の10年が待ち構えています。そしてここ(大阪)では、政春の思い描いたウイスキーにはたどり着けません。
エリーの流産、鴨居商店との決別、養女エマとの確執、太平洋戦争と、時代の荒波にも翻弄されます。ドウカウイスキーへの道のりは決して順風満帆とは行かないようです。
まさに、艱難辛苦のドラマってことで。