五代友厚の死因?広岡浅子と出会い翌年に糖尿病で没す
2017/09/14
「あさが来た」で五代友厚(才助)役のディーン・フジオカですが、俳優の井浦新だったり、窪塚洋介に雰囲気が似てる気がします。
目元が涼しくて、スッと通った鼻筋、屈託のない人懐っこい”笑顔”、、、イケメンの一番いい奴w
ただね本家(史実)の五代友厚も、ディーン・フジオカに負けないくらいのイケメンで驚いた。
はい、「ド~~~ン!」
※白黒写真だと味気ないので、カラー加工してます。
見た感じ20代の頃の写真かな?
この手の肖像写真は実年齢を聞くと意外と若いっていうパターンが多いですからね。
俳優ディーン・フジオカですが、英語、中国語、インドネシア語が堪能な国際派らしいです。
これまで俳優業はアジア圏がメインだった?
日本での俳優としてのキャリアはまだ浅く、ドラマ出演は「あさが来た」が2作品目とのこと。日本では知名度はかなり低いはず。
ところがなぜか気になる存在感。その理由のひとつに、冒頭で述べた井浦新、窪塚洋介などに雰囲気が似ている事が関係してる気がします。
演技がうまいかどうか?正直今のところまだ分かりません。ただ五代友厚(才助)役に関してはハマってる気がします。
※国内ではドラマ「探偵の探偵」の桐嶋颯太役などがある。アメリカの人気ドラマ「荒野のピンカートン探偵社/THE PINKERTONS」に出演するなどグローバルな活躍ぶり。
五代友厚の死因~幕末に糖尿病?
五代友厚は、明治18年(1885年)9月25日、糖尿病が原因で満49歳で亡くなっています。
江戸中期頃すでに、「水を飲み続けながら痩せていく不思議な病気」_として糖尿病が認知されていたようです。
そこで気になったのが、五代友厚の糖尿病が1型か2型っていうところ。一般に1型は、先天的なインスリンの分泌異常が主な原因とされています。
でも2型は生活習慣病に起因します。贅沢病などと呼ばれる事もあります。
1型だった場合、当時では原因不明の病ですから治療は難しかったでしょう。食習慣が主な原因の2型なら節制次第でもっと長生き出来たはずです。49歳はあまりに早すぎる。
1型だったのかな・・・
かつて職場の同僚が突然1型を発症させた事があります。まさに、「水を(大量に)飲み続けながら痩せていく不思議な病気」でした。
あの、ギョッろっとした目が忘れられません。、
人生一寸先なにが起こることやら分かりません。風に揺れる紙飛行機の如しです。
あさのモデル広岡浅子と五代友厚の関係
あさと五代友厚(才助)ですが、お互いがキーパーソンという関係性で描かれています。ところが史実では広岡浅子が35歳の時に、五代友厚は亡くなってしまいます。
ドラマのように交流を深めていたという事実も見当たりません。史実では五代友厚は浅子と初対面を果たした翌年に亡くなっています。
「あさが来た」では、あさの活躍を引き立てるために、五代友厚(才助)の実績や年表を上手にカスタマイズしているようです。
大阪経済発展に大きく寄与したという印象の五代ですが、彼の死後身辺整理をしてみると、財産どころか膨大な借金があったそうですよ;;
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