印象派 “Miss Flashback”をMステで聴きたいの心~
2017/09/11
“Miss Flashback”
テレパシーガールズユニットを自負する、印象派が新曲を配信中です。
“ Miss Flashback “は8月にリリースされるアルバム「 AQ 」からの先行配信となります。わたしもついさっきamazonでポチってきました^^新曲はmica(Vo, Key)の量感と艶のあるボーカルが際立っていますね。
拝啓”Miss Flashback”様、今日もわたしは良好です。
“Miss Flashback”とは、全ての人にとってのいつかの記憶なのかもしれません。夜のような過去から永遠に目醒ることが出来ない朝が来る?ユラユラ睡眠♪、ゆらゆらスイミング♪_とホントか嘘かも解らない記憶の海をただ漂うばかり、、、。
そしてMVが面白い。包帯でグルグル巻の2人の顔が徐々に、、、
じつは印象派、初心者のわたし_
“BEAM!”_が印象派への入り口でした~。
以前、TwitterのTLに流れてきた「 BEAM! 」(youtube)が凄く印象に残る曲だった。2人の女性がいて、一人は甘い声もうひとりはエキゾチックで艶やかなボーカル。
そして融け合うとまたっく新しい響きになる。2人で一人、または3人っていう錯覚におちいる;;
「印象派」の歌詞が意味不明??
薄皮一枚、常識の外側を行く音楽性。
「BEAM!」はとくに歌詞(言葉遊び)が面白かった。ハッキリ聞き取れない箇所も多数だが_
「 スグに飽きたわニュータワー 」
「 パッション パッションまたパッション 」
「 サバンナからツンドラに行くの 」
「 氷河万里の道超えて二人 」
などなど。
一見無意味な言葉の羅列が、連鎖を繰り返すうちに”意味深な世界”へと…?
理屈抜きで不思議と感情を揺さぶられる曲です。
MVでは、二人の孤児だった少女がいつのまにか機械の体になってビームで戦っている(笑)
赤い糸で結ばれていたとおぼしき兵隊が、幼なじみに撃ち殺されてしまうシーンがシュールすぎるw
ファンタジック、サディスティクと言わずとも彼女たちの主張がビリリと伝わってくるし。音圧も案外すごい;;
音楽はやっぱり響きが大事って再認識出来るね。
そして新曲の「Miss Flashback」では不思議な懐メロ感。
どこかのサイトでは_「 ぼんやり世代のアンセムダンスロックチューン! 」と紹介されてた?
_さすがにサウンド的に「BEAM!」を聴いた時のような衝撃はない。それ以上にメランコリックで心地いいメロディーで、ボカールはmica(Vo, Key)に比重が置かれている。
印象派そろそろMステ出演か!?
1stアルバム「Nietzsche」の頃は正体不明のガールズユニットという立ち位置だったらしいw今はブレーク必死(寸前?)、Mステ出演間近_というポジションに違いないw
曲先行で話題となり、満を持して本体が降臨!
90年代にスマッシュヒットした”Spiral Life”を見るかのようだ。同姓の二人組ユニットという以外の共通点もあるだろう、、、。
とりあえず現状のミュージックシーンにおいて異質な存在感は大きな武器。8月のアルバム前にぜひMステでプロモーションをかけて貰いたい^^;
オファーがあっても断りかねない雰囲気あるけどね。二人共OLしながら音楽活動してるらしいので。
ただこのレベルでメディアに露出しないなんて事はありえんでしょ。
価格:1,508円 |