マッサン第20週から黒島結菜登場~エマとの友情に注目だ!
2017/09/05
もうちょっと先の話になりますが、第20週(2月16日~)からマッサンに若手女優・ 黒島結菜 (くろしまゆいな)さんが登場します。中村美紀(堀内敬子)の娘・中村秀子を演じます。
父親を戦争で亡くし、女学校進学を断念した秀子(黒島結菜)は政春の工場で働く事になります。秀子の採用には彼女と仲良くなったエマの進言などが影響するようです。
秀子は母を助けるために若くして働く道を選択しますが、本当は先生になるという夢があったのです。
注目の若手女優・黒島結菜さんは、1997年生まれの17歳です。沖縄出身で憧れの女優に同郷の先輩でもある 満島ひかり さんをあげています。
正統派美少女っていう感じで、文句なしの爽やかさです!! 「黒島結菜」_ふむふむ、新しい天然水(ミネラルウォータ) と覚えておこうかw
新垣結衣、竹内結子、武井咲、大島優子、福原愛 を足して5で割ったようなカワイイ顔立ちですね。成長したエマを演じる、優希美青(ゆうきみお)さんともども今後目にする機会が増えそうな女優さんです。
秀子(デコ)の演技が、ドラマ24「アオイホノオ」にて好評だった津田ヒロミ役を引きずっている?そんな錯覚を覚えるほどエアリーだったw
マッサン、太平洋戦争で、、、
第20週は、「 夏は日向を行け 冬は日陰を行け 」_という週タイトルです。ドラマ年表1942年日本は冬の時代(日陰)であり、連合国軍(イギリス、スコットランド含む)との戦争に突入します。
マッサンの営むウイスキー工場(ドウカ)は、海軍指定工場となり大変忙しい状況です。一時は ドウカウイスキー の不振により倒産の危機に陥りますが、運命のいたずら(戦争)により救われます。
それどころか海軍は政春にウイスキーの増産を命じるのです。
これまで工場を支えて来た熊虎の息子・一馬など男衆が太平洋戦争に駆り出されたことで働き手として女性従業員が募集されます。そこへ中村親子が応募してくるようです。
※ドウカウイスキーはニッカウヰスキーを模したラベルだと思います。
※あらすじを参考に書いた記事なので、実際放送されるドラマの内容とは異なる部分があると思われます。
「 わしに力をかしてつかあ~さい 」_の政春ですが、ついに戦争までをも味方につけたというのでしょうか?出資者(野々村、渡)に内緒で仕込んだウイスキーの売り上げ不振に、一時は従業員の解雇まで決意した政春に思わぬ買い手が現れたわけです。
戦時下で輸入が困難になった洋酒の穴埋めに、海軍が政春の工場を囲った形です。皮肉ですな、一般市民に買って貰いたかった”ドウカウイスキー”が海軍御用達になってしまうなんて。
政春自身の決断が裏目に出る節目で、必ずと言っていいほど助け舟がやってくる?倒産回避どころか、軍との繋がりを持った事で亀山家は生活物資にも恵まれます。
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ただし幸運なことばかりではありません。エリーに敵国のスパイ容疑がかかったりと大変な目にも遭うのです;;エマに至っては「鬼畜の娘」などと揶揄されるのです_。
史実において竹鶴リタと養女リマは最晩年まで不仲な時期が続いたようです。やっぱり戦争が親子の絆を引き裂く大きな理由になったのでしょうか?
幼少期あんなにかわいくて、思いやりに溢れたエマからはちょっと想像がつきませんよね。
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