ジョッパリ・ワールド

ロリポップ!コスパ最強スタンダードプランでモジュール版PHP(5.6)を使う方法

      2016/10/31

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まず始めに、ちょっと前にロリポップレンタルサーバーの各プランの名称が変更されたので記述します。

  • エコノミー
    (旧:コロリポプラン/月額100円)
  • ライト
    (旧:ロリポプラン/月額250円)
  • スタンダード
    (旧:チカッパプラン/月額500円)
  • エンタープライズ
    (旧:ビジネスプラン/月額2,000円)

これまで、ロリポップ!の最上位プラン「エンタープライズ」でのみ提供されてきた新サーバー環境が、順次すべてのプランで提供される事となりました。

マジです、でもなんでそうなった!?

とにかく嬉しすぎる、嬉しすぎる。

ちなみにサーバースペックはこんな感じになります。

マルチコアCPU、6コア12スレッドの合計24スレッド採用。データベースサーバは高速SSDを使用。エックスサーバと同レベルのCPUを採用しつつ、2コアなんで、スレッド数2倍!?

_って言われても実はよくわかりませんが凄そうですw

モジュール版PHPによるレスポンスの高速化

ロリポップのモジュール版php

モジュール版PHP(5.6)で実行するプログラムでは、CGI版PHPに比べ大幅な速度改善が見込めるようになります。従来のphp.iniの設定は不要となり管理面のメリットもあります。

個々のユーザー権限による設定も可能になり、セキュリティ強度も上がる。これはパフォーマンス上におけるイノベーションの達成でもある_と。

モジュール版PHPの設定は簡単!

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ロリポップの管理画面にログイン後、WEBツールのPHP設定から行います。

適用条件として、スタンダードプラン(新サーバー)以上であること。

SNIの提供とHTTP/2への対応

今後は1台のサーバー(グローバルIP)で異なるSSLサーバー証明書を運用できるSNI(Server Name Indication)を提供する予定もあるようです。

そして次世代の通信プロトコル「HTTP/2」にも対応する予定。

SNIを利用することでHTTP/2接続が可能となり、ウェブサイトの表示が高速化されます。HTTP/2は従来のHTTPと競合しないどころか、これまでHTML、JavaScript、Flash、画像という風に順番に送信されていた情報を圧縮して一度に送信する事が出来る。

WEBの仕組みに疎い私でもこの技術の凄さは想像出来るレベルであり、勿体ぶっていても仕方のない時代の流れでしょう。

安心して下さい!ロリポップの高速化もう始まってますよ

実はロリポップですが、すでに相当快適になっています。とくにスタンダードプランが顕著。

利用者本人が言うのだから間違いないです。

WordPressを高速化

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新機能モジュール版PHP(5.6)を有効後に、「GTmetrix」にてトップページの表示速度を計測してみました。当ブログでは、WordPressプラグイン「Autoptimize」にて、JavaScriptとCSSを最適化しています

ページサイズ2Mと大きめですが、各種ファイルが圧縮されて1秒台を計測しています。

※「Autoptimize」ナシでも十分な体感速度が感じられるので外しました。WordPressで利用するテーマによっては高速化プラグインが裏目に出てしまう場合があり難しいです;;

これでもまだ高速化に関しては伸びしろがある状況です。
今後は負荷の高いプラグインとか気軽に導入出来るかと思うと嬉しくなる。

※モジュール版PHPの機能はエコノミー・ライトプランでは利用できません。新サーバーのスタンダードとエンタープライズプランのみ可。

ジョッパリ・ワールドはライトプラン(旧ロリポ)で開設しましたが、あまりに表示速度が遅かった_気がする。サーバーの応答速度は平均1秒前後、時間帯によっては10秒以上かかるなんて日常茶飯事。

※ここで言う「1秒」という数値はサーバーの応答速度で、ブラウザにWordPressサイトが表示されるタイムロス要因の一つです。

共用サーバーだし、激安プランなので平均1秒前後は我慢できます。ただアクセスの稼ぎ時に10秒以上の読み込みなどは我慢ならん。

この点をしつこくロリポップに相談(お問い合わせ)していました。

その結果、同部屋(共用サーバー)にモンスターがいた事が判明!

ロリポップ手動(※主導)で、モンスターに対して度々転送量の制限を設けて貰いましたが効果は極めて薄かった…。

すると特例的にモンスターがまだ存在しない新しいサーバーに移設してくれるという神対応がありました。ちなみにモンスターとはトレンドブログのように大量のアクセスを瞬間的に集めてサーバーリソースを食い潰す存在です。例えばね;;

_といっても、まあ自分もそこ目指してるんですけど;;

という事でロリポップ契約後、一回目のサーバー移設を体験。

おかげでサーバー移設後は表示速度は上向きました。

この頃、ライトプランの1年契約の満期が迫っていました。

ブログ収益が2~3万円くらいになって来た事もあり、WordPressと相性抜群と名高いエックスサーバへ乗り換えるつもりでした。でもその都度ロリポップの対応が素晴らしく心が動きました。

もう半年間様子を見よう_と。人情って奴です。

ライトプランからスタンダードプランへ格上げして6ヶ月契約延長。今となればこの判断は間違いじゃなかったわけです。

月額基本料金は税抜き、250円から500円にアップ。
(※契約中のプラン変更では、初期費用等は一切かかりません。)

お陰でサーバーの応答速度は体感2割増しとなり、ライトプランで味わった不具合も軽減され料金以上の快適さに大方満足。

そしてスタンダードプラン契約後まもなくして、ロリポップから一通のメール。

その中身は、サーバー性能アップに伴い新サーバーへの移設申込を受付けます_という内容でした。

一体どういう事なのか良くわからないまま移設申込を済ませました。この2度目のサーバー移設の威力は結構凄かったです。

お陰で現在モジュール版PHP(5.6)が利用出来ているわけです。

現在のサーバー応答速度は0.4秒前後で安定しています。ライトプラン当時と比較して体感速度は雲泥の差;;

6コア」 「高速SSD(DB)」 「モジュール版PHP」 「HTTP/2対応」_と一気に来たわけです。

この環境でワンコインならお釣りが来るわい_と思っております。

ブログスペックを考慮すれば、焦ってエックスサーバに乗り換える必要も見当たりません。もう十分過ぎるかもって。

WordPress初心者にはエックスサーバーがオススメっていう言い伝えは、今後書き換えられて行くかもよ。

「WordPress+ロリポップ」が新規契約ほどオススメだ

ロリポップとエックスサーバーの性能格差は急速に縮まりつつある。現状はそう見て取れます。

WordPress運用でロリポップが敬遠される大きな理由に、転送量やCPUの性能があったと思います。
(※2015年12月現在、スタンダードプラン転送量上限は100GB/日まで拡張されました。)

たとえばロリポップのライトプランでは、安定して送信できる容量は1日3,000PV前後と言われています。ただ体験談として1日8,000PVでもエラーはなかったけど。

ただサイトが重いと直帰率が跳ね上がりますよね。

新サーバーではこういった不足の事態も改善されていきます。

ロリポップ社内における、PHP負荷テストの結果、モジュール版がCGI版にくらべ37倍レスポンスが向上したそうです。これに加えて新たにアクセス数拡張機能が搭載されました。これは突発的なアクセスに備えて予めサーバースペックの拡張を予約しておく事が出来る機能です。

ただし3日間の有効期限があり、それを過ぎると7日間は同機能を使用出来なくなります。
1ヶ月のうち10日間程度を通常以上のサーバースペックで活用出来る計算です。

ロリポップ サーバー同時接続数

これくらいの同時アクセスであれば、拡張機能を利用しなくても大丈夫です。1時間あたり1,000pv~3,000pv程度は余裕です。(※スタンダードプラン

ただしこれらの恩恵を受けられるユーザーは、エンタープライズプラン、または新サーバー利用のスタンダードプラン契約者に限ります。
重要なポイントなので何度も言わせて貰います、モジュール版PHPでの運用が必須条件です。

すでにスタンダードプランを利用していて、新サーバーへの移設申込をしていない人は早めに申込をした方がいいと思いますよ勿体ないから;;

今後WordPressをロリポップで運用したいという場合、スタンダードプランがとにかくオススメ。

なぜなら新サーバー機能の恩恵を最大限に受けつつ、ワンコイン(月額500円)なわけですから。間違いなく利用料金と運用メリットが最大化されるプランです。

逆にエコノミーやライトプランのメリットが小さくなる気がします。

最後にロリポップさんには、ワンコインサーバーの常識を覆すイノベーションに着手して頂き感謝_感謝です。

スタンダードプラン 詳細はこちら

※ロリポップの契約プランがライトプラン以下の場合でも、順次サーバー環境は強化されていきます。