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木南晴夏(エマ)がマッサンで堪能な英語力を披露するだろう!

      2017/04/17

マッサンでエマの25歳~37歳までを 木南晴夏 が演じるようだ。幼少期を演じた子役・住田萌乃があまりに輝きを放ってしまったせいか、現エマ役の優希美青の演技が平凡なモノに見えてしまうのが残念。

エマはエリーの教育で英語が得意なはずだなのに、、、である。

それと幼い頃のエマが時折見せた、心の陰りのようなものが今のエマには感じられない。成長するにつれ肥大化して行くはずの要素(懸念)を、優希美青が演じるエマは受け継いでいないような気がする?

優希さんの実年齢が15歳であることを考えると、老けメイクを駆使して37歳までのエマを続ける事は無理だと判断したのかな?いや彼女は年齢の割に大人っぽい顔立ちなので、外見的な部分ではアリだった気がする。

ただ演技面でそれは現実的ではない_という事。まだそこまでを要求できる女優ではないということだろうか。

※現在、優希さんは体調不良で芸能活動を休止中とのこと。これがエマを継続できない理由なのかもしれない?(2015/2/26追記)

木南晴夏が登場する第24週あたりの展開?

史実のリタとリマの確執をマッサンではどのように描くのか?エマは熊虎の息子・一馬に恋心を抱いている。しかしエリーは猛反対、エマはまだ子供で恋愛は早いという。

一馬を政春の後継者にしてはどうか?という話もあるようだが、一馬には戦死という残酷な運命が待ち構えているだろう、、、。

二人はきっと結ばれない。

戦後エマは、進駐軍の事務所で翻訳とタイピストの仕事をすることになる。将来的には外国人の恋人が出来るらしいのだ^^;そしてこの事がエリーとの間に確執をもたらす_という展開。

駆け落ちとかあるかもね;;(※人生はアドベンチャーだから~)さらにエマの性格を考えると海外で働いてみたいと言い出しても不思議ではない。これが現実となればエリーは皮肉にも故郷に置き去りにした母親と同じような境遇を味わう事になってしまう。それでもエリーの最晩年(臨終)にはきちんと帰ってきて家族(親子)の絆を修復してくれるはず。

木南晴夏の英語力

木南さんは英語は日常会話程度にこなせるという。そういう部分では、うってつけのキャスティグと言えるのだ。進駐軍における翻訳の仕事や、外国人の恋人が出来る展開も彼女なら嘘っぽくならずに済みそう。

木南さんは幼少から女優志望で、クラシックバレエ・声楽・日本舞踊を習いダンス、新体操を特技にあげている。連続テレビ小説(NHK)に関しては、「風のハルカ」 「てっぱん」への出演経験がある。

個人的には松山ケンイチ主演の「 銭ゲバ (茜役)」でその存在を知ったが、本当にハイスペックな女優だと思った。どんな作品に出ても何かしら深い印象を伝えてくるからね。

ちなみに木南晴夏とシャーロットケイトフォックスは29歳の同い年!?シャーロットはとても綺麗な人だけど、木南さんに比べるとちょっと老けて見えるかもね。日本人女性は海外の人からすると若く見えるを通り越して、幼く見えるらしいので…

ところで_

マッサンって時代の臨場感が伝わってこないよね?_っていう意見を最近目にすることが多々ある。たしかに中途半端なハリボテ感は否めないなと同意だけど。

終盤に来てから特にそう感じてしまう。大阪時代はまだ良かったが。

エリー亡き後のウイスキー物語だって回想で端折られ、第一話の「スーパーエリー」のくだりに連結するんだろうしね。

キャスティグも含めて後々消化不良を起こしそうだよ。