ジョッパリ・ワールド

「この世界の片隅に」 のんが声優として高評価~すずとのシンクロ率が半端ない!?

      2016/11/23

「この世界の片隅に」のんがすず役にドはまりと声優として高評価!

のんさん(能年玲奈)が主演声優を務める、アニメーション映画「この世界の片隅に」が11月12日から全国で公開されます。

第2次大戦下(1945年)の広島・呉が舞台で、原爆が投下された昭和19年~昭和20年の2年間が重点的に描かれているようです。

たくさんの大切なものが消失してしまった時代、すずという女性の前向きさに胸が詰まります。

予告動画を見ましたが、主人公・北條すずの声優を担当した、のんさんのはまり具合が想像の域を超えていました。

のんさんは声優には向いていない。そんな風に評価する声もあったようですが、、、。

1分30秒の予告動画がすでに泣ける

すずの姿(日常)を目で追っているだけで愛おしさ、切なさが込み上げて来ます。

もう裸足で外を歩いてるとか_。

この時代に生まれなかった私達だからこそ、噛みしめる事が出来る感情があるんだと。

この時代のごく当たり前の日常が、今となっては想像を絶する世界だったと教えてくれます。

のんさんと、すずのシンクロ率にも驚きます。どんなに上手い声優さんでも、この存在感は演出不可能な気がしました。

なんかね、声が機械的にクリアじゃないのが心地良いんです。

誰とも比較されない個性は健在です。

のんさん自身、「戦時下のことは、別次元のように思っていた」そうです。

しかし原作(こうの史代)を読んで「そうではなくて、日常と隣り合わせだと思った」と語っています。※完成披露試写会にて

「この世界の片隅に」という作品は、前所属事務所(レプロ)とのトラブルで能年玲奈という大切な芸名を失った、のんさんの現状と重なる部分もあるのではないかと。

ただ一度作品に関われば、芸能界の逆風も追い風に変えてしまう魅力は健在ですね。

片渕須直監督は、のんさんが主人公すずに、原作にはない素直さや芯の強さを与えてくれたと絶賛しています。

ダイヤモンドは傷つかない、そんなセリフをどこかで聞いた気がします。

「この世の片隅に」は、イギリス、フランス、ドイツ、メキシコなど14カ国での公開が決定しています。