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「高度の清廉性」は欲望の餌食?元アナ小島慶子論にいいね!

      2016/05/11

ストリップ小屋の踊り子がいきなり素っ裸で出てくるなんてことはありえない。そんなルール違反は、男性客の劣情を興醒めさせてしまう。

欲望のやりとり “にはやはり約束事があるのだ。性別を売る女の価値を最大限に引き立たせる為に_。

腹黒さこそ清廉性?

日本テレビが銀座クラブでのホステス経験を理由に女子アナウンサー志望者の内定を取り消した事件が裁判に発展し話題になっています。

取り消しの主な理由として、ホステスというキャリアが「高度の清廉性」を要する女子アナウンサーという職業に相応しくないという。

【小島慶子さん寄稿】女子アナ内定取り消し裁判に「そろそろ本当のことを言おうよ」

元女子アナウンサーで現在タレント・エッセイストとして活躍している小島慶子さんの見解がぶっちゃけ過ぎと話題になっています。

小島さんは局を辞める時に、「小島にギャラは払えない、女性に値段は付けられない」_とある上役に言われたと書いています。

技術ではなく、性別にお金を支払う感覚がテレビ局にはあると_。

小島さんは”寄稿”で、なぜ放送局が「高度の清廉性」を重要視するのかについて持論を展開しています。

そこには”そうりゃあそうだろ!”っていう白々しい世界がありながら、我々は無知に近い状態でそれを日々眺めているという事があります。

総じて男社会の限界がそこにあるのかな~なんて思ったりもします。

最初の酒は放送局でつげ?

女子アナの「高度の清廉性」こそが欲望の対象であり商品価値だという。ホステスという職業も女子アナと同様”高度の清廉性”という演出が欠かせない。

これが問題だという。

女性を商品価値として利用した事が問題だという理論。

元ホステス_はそういう意味でテレビの世界では”中古品”とみなされてしまう?

野次馬(視聴者)の視線を知りながら、無欲で清廉な人物を演じる女子アナだって男性の劣情を利用して金儲けするような女の一人なのである。

放送局が2番目の舞台となれば、「高度の清廉性」という演出が白々しいものとなり下がってしまうと。ニュースを読むその姿に、ホステスが男性客に酒をつぐ姿がダブって見えたんじゃあ、、、男(視聴者)は喰い付かないw

だから元ホステスは商品価値がない。

無垢で無欲な清廉性だからこそ、酒場で酌婦のスカートの奥を想像する男に取って価値があるw_女子アナにはそういった”見世物”としての白々しい一面があるとのにと小島さんは仰りたいようだ。

女子アナは当然ストリップはしてくれない、しかし男性は欲望の眼差しでそれを可視化しようと必死だと?その視線を集めれば集めるほど、女子アナの株はあがる。

ただしこれらはあくまでも”放送局のフォーマット”である。

視聴者というものを何処か誤解していないだろうか?

テレビ局側が重用視し守っている”清廉性”という商品価値と、世間の認識にはギャップがあり、ホステス経験者の内定取り消しという行為が愚行とされる理由かもしれない。

光を浴びる人間(女子アナ)と、光を当てる人間(放送局)との権力闘争などは勝手にやってくれろと。

ちなみに小島さんは女子アナ時代、その可愛さやいわゆる「高度の清廉性」を売りにしていなかった人でしょ? 逆の立場でのフラストレーションがあったかもしれないね。

ただアナウンス能力同様、可愛いさ愛嬌の良さも努力の賜物だと思っています。清廉性に隠された欲望のやりとり、結構じゃないかと思える。

職業差別というより”競合関係”?

ホステス経験者はテレビの舞台では、暴く楽しみが損なわれる?

小島さんの持論には偏り(敵意)を感じる部分もあるが、日本テレビが内定取り消しを「高度の清廉性」の欠如としか説明出来ないのであれば、男性社会特有の欲望の生臭さが香ってくる_。

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