ジョッパリ・ワールド

エリザベス・ホームズと小保方晴子は似てる?タートルネックと割烹着の夕暮れ

      2016/08/13

horumuruzu

エリザベス・ホームズは31歳の女性起業家で、総資産34~47億ドルなんて情報を目にします。彼女はどうやってそんな莫大な富を引き寄せたのでしょうか?

スタンフォード大学を19歳で中退したエリザベス・ホームズは、2003年に医療機器メーカー・セラノスを設立します。

血液検査を中心に医療や健康にかかわるデータベースの管理・診断を行い、自身の注射嫌いをビジネスの中核に設置します。

セラノスは疾病の早期発見に役立つ、安価で痛くない血液検査デバイス「ナノテイナー(極小ガラス管:注射針?)」を発明し社会貢献に役立てると公言し資金集めを始めたようです。ところが創業から12年が経過した現在、「ナノテイナー」は一つの用法(単純ヘルペス)以外で米国食品医薬品局(FDA)から承認を得ることが出来ずにいます。

※通常、注射針は細くなるほど人体の通点を刺激しない事が知られています。ただその分液体(薬剤・血液)が流れにくくなる。「ナノテイナー」はこういった問題の解決に取り組んだ開発ではなかったのか?

日本であれば、血液検査キットのような医療機器の販売には厚生労働省の承認が必要になるそうです。極微量の血液採取で疾病の早期発見と言えば国産の、デメカル血液検査キットなどが有名です。

※デメカルは世界的にも評価が高く、米国ではCDC(米国疾病対策予防センター)の認証を得ている。またヨーロッパ等各国の国際特許取得も実現している。

現状「ナノテイナー」は、実態の乏しい使用不可能なデバイスという事になります。

セラノスはインチキ企業だったのか?

医療分野では新技術の開発の際、研究者コミュニティによる検証ピア・レビューが不可欠なんだとか。ところがセラノスはこれを頑なに拒否し続けて来たといいます。

???

ここに至るまで、有名投資家やベンチャーキャピタル(ドレーパー・フィッシャーなど)から480億円もの出資を集めておきながら「ナノテイナー」が機能しない欠陥品であることが知れたら大変です;;

かといってビジネスをしないわけにも行かない。

そんな状態で始まったセラノスの「血液検査サービス」に疑いの目が向けられるのは必然だったでしょう。

FDA未承認のまま一体どうやって?

セラノスで血液検査サービスを受けた被験者いわく、検査にはベクトン・ディッキンソン社の「マイクロテイナー」に酷似したデバイス(キット)が使用されていたそうです!?

※ベクトン・ディッキンソンはこの分野の老舗的存在です。日本国内でもデバイスの一部が承認され流通しています。

セラノスは被験者(患者)を騙していたのか?これは避難されても仕方のない所業でしょう。「マイクロテイナー」の威を借る「ナノテイナー」といったところか。結局セラノスは新しい採血技術など初めから発明していなかったのでは?_と疑われてしまいます。

そんなセラノスのマーケティング手法は、類似商品を使用されたベクトン・ディッキンソンにとってはデメリットでしかない。「ナノテイナー」に関しても、「マイクロテイナー」と名前が似ているとしブランドイメージに傷がつく、紛らわしいと商標使用停止を求めています…

※FDAからの勧告にしたがい、セラノスは独自の血液検査法を中止したようです。 

エリザベス・ホームズと小保方晴子は似てる?

セラノスですが資金調達の経緯を踏まえ、今後なんらかの事件へと発展しそうな空気が漂っています。輝きに満ちたシリコンバレーの有名女性起業家がタダの詐欺師に成り下がる、そんな瀬戸際に立たされているのです。

それにしてもエリザベス・ホームズは、どうやって500億近い莫大な資金を調達したのか?

その理由の一つに彼女の装いがあり、黒いタートルネックが女版スティーブ・ジョブズを彷彿とさせたとありますw そんなアホな;;

ここでも”虎の威を借る狐“の手法を用いていたのでしょうか?

そんなんで500億集まるなら、みんなやってるわ!
誰もやっていない事には価値がある、イノベーション(“やったもん勝ち”)の本質ですかね。

エリザベス・ホームズは低音ボイス(いい声w)の持ち主で、そのプレゼンには独特の説得力があります。自信と確信に満ちた落ち着きぶり、決して先を急がない的確なスピーチは聴衆を虜にしたかもしれません。

そこに黒のタートルネックです。
多くの投資家が彼女にジョブズをダブらせていただなんて。空虚なプレゼンの裏にあった二番煎じのイノベーションの正体。それは断じてジョブズではなかったはず_。

空虚なプレゼンこそが、希望という病の正体だったか。これがアメリカを巡る毒の作用なのかもしれない、、、妄想が過ぎるでしょうか?

我々日本人だってつい先日、割烹着姿の研究者・小保方晴子のSTAP細胞に一瞬とはいえ胸を焦がしてしまったよね。こういう事は起こりえる、過去に学ぶ形で理解するしかない。

そして「STAP細胞」と「ナノテイナー」には多くの共通点がある。それは事件という側面であり、現状再現不可能という点だったりする。

救世主と犯罪者は紙一重だったか?

「割烹着」と「黒のタートルネック」も言ってしまえば、過去の権威である。割烹着には母性や安心感がある。着込んだ鎧は違えど、二人の女性の思考回路はどこかで繋がっていたんじゃないかな。

_アメリカの大学では卒業時期になると、各界の著名人が新社会人に向けてスピーチを贈る習慣があるそうです。

当時医療分野で有名女性起業家として脚光を浴びていたエリザベス・ホームズは、ペパーダイン大学にてこのような言葉を残しています。

誰よりも賢く懸命に取り組まなければなりません。人生の旅において、私たちは常に試されています。一番つらいと感じる時こそが最も大切な時期です。そんな時間こそが、あなたにとって譲れないものを明確にしてくれるのです。
愛する人が病気のとき、そしてその人にまた元気になってもらいたいと願うとき、私たちは自分がどれほど無力かを実感します。これが、私にとっての譲れない点です。

今もこの気持に変わりはないだろうか?

血液検査キットでセルフチェック出来る項目(疾病)

医療機関などと同レベルの検査精度を持つ、デメカル血液検査キットは、身近に潜む疾病に対する予防医療機器として活用できます。

  • 生活習慣病
    動脈硬化・糖尿病・肝機能・痛風・栄養状態など
  • がんリスク
    消化器系がん(大腸・胃・食道)・卵巣がん・乳房がん・ピロリ菌など
  • 感染症
    HIV抗体検査・B型+C型肝炎など

デメカル血液検査キット

※忙しすぎて病院に行く暇のない方、定期的に健康診断を受ける事が難しい自営業者の方などに適しています。